財布を選ぶとき、「たくさん入るほう」で決めると、たいてい持て余します。先に決めるのはどこに入れて持ち歩くかです。

バッグに入れるなら、長財布

お札を折らずに入れられ、カードが一列に並ぶので、見た目で探せます。レジで手間取りません。

難点は大きさです。小さなバッグには入りません。ポケットに入れる方には向きません。

身につけるなら、二つ折り

上着やズボンのポケットに収まります。手ぶらで出るときに、これだけ持てば済みます。

難点は、厚みが出やすいことです。カードを入れるほど膨らみ、折り目に負担がかかります。使うカードを絞れる方に向きます。

長財布を開いた中 二つ折りをポケットに入れたところ

迷ったときの目安

  • ふだんバッグを持つ ── 長財布
  • 手ぶらで出ることが多い ── 二つ折り
  • カードが10枚以上ある ── 長財布(二つ折りは折り目が保たない)
  • 小銭をあまり使わない ── 二つ折り、または小銭入れを別に

革の財布を長く使うために

財布は毎日、手で触れ、ポケットで擦れます。革のものの中でいちばん早く育つのが財布です。色が濃くなり、角が丸くなっていきます。

気をつけたいのは、詰め込みすぎないこと。折り目に無理がかかると、そこから裂けます。レシートは家に帰ったら出す、これだけで持ちがずいぶん違います。