バッグ選びは、見た目から入ると迷います。毎日持つものなら、先に入るかどうかを決めてしまったほうが早いです。見るところは3つしかありません。
1. A4が入るか
書類、雑誌、クリアファイル。日本の仕事道具はA4(210×297mm)が基準です。バッグの内寸が、幅310mm・高さ230mmを超えていれば、A4のファイルが余裕をもって入ります。ぎりぎりだと、出し入れのたびに角が当たって傷みます。
「A4対応」と書かれていても、口が狭くて斜めにしか入らないものがあります。口の広さも一緒に見てください。
2. パソコンが入るか
13インチのノートパソコンは、おおよそ幅300×奥行210mm、厚みは15mmほど。持ち歩くなら、これに緩衝の余裕を足した寸法が要ります。
仕切りやポケットが独立しているものだと、他の荷物とぶつかりません。仕切りが無いバッグなら、スリーブに入れてから収めるのが安全です。
3. 床に置いたとき自立するか
見落とされがちですが、毎日の使い勝手を左右します。会議室の足元、電車の座席の脇、飲食店の椅子の下。倒れないだけで、中身が散らからずに済みます。
自立するかどうかは、底に芯が入っているか、底鋲が付いているかで決まります。底鋲は床との接触も減らすので、革の底が汚れにくくなります。
そのうえで、見た目の話
3つが合っていれば、あとは好きな形と色を選んで構いません。強いて言えば、持ち手の長さを確かめてください。手提げのつもりでも、肩に掛けたい日があります。肩に掛けるなら、持ち手の内側の長さが20cm以上あると腕が通ります。